セントラル警備保障の口コミと評判!※ホームセキュリティ
セントラル警備保障(CSP)は、ホームセキュリティ業界で3番目に大きな勢力を持っている警備会社です。元プロ野球監督の星野仙一さんがイメージキャラクターを務めています。
業界では、微妙な立ち位置なためか、セキュリティプランがセコムやアルソックと比べて風変わりな印象を受けますが、場合によっては、利用者の環境にあった最適なプランが見つかる可能性があります。
逆に、デメリットも存在しますので、その辺を解説しながら、評価していきたいと思います。
初めに知っておきたいセントラル警備保障の基本データ!
緊急発動拠点 | 175カ所(全国)+提携会社 |
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基本サービス | 防犯 |
オプション | 火災・非常事態・見守り |
最低月額料金(税抜) | マンション:3,300円 / 一戸建て:3,300円
(フルオンラインプラン) |
契約件数 | 約7万7,000件強 |
創業 | 1966年 |
公式ホームページ | http://www.we-are-csp.co.jp/ |
セントラル警備保障の評判と口コミをまとめて解説!
プラン・防犯力、そして料金は?
CSPのホームセキュリティは、オーダーメイド式で、ほとんどの設備の組み合わせを選択できます。
基本的に、セコムのような外壁側に付ける屋外用空間センサーなどがオプションでもありません。防犯対策で庭も侵入させないのが理想なので、やや防犯力が落ちます。
その分、価格が部屋数が多くなるほど、安くなるのが顕著に表れています。さらに、通常24時間365日何かあれば、パトロール隊員が駆け付けるフルオンラインプランの他に、在宅オンラインプラン、要請出動プラン、セルフセキュリティプランなど機器の買い上げをする必要があるのですが、月額は、2,160円、756円、216円みたいなプランもあります。※フルオンラインプランは、レンタルプランもあります。
フルオンラインプラン以外の安い月額料金の場合、自警がメインで、ホームセキュリティを上手に活用するというコンセプトになるので、警備員の出動を依頼すると料金が発生するから気をつけて決めてほしいポイントになります。
セコムやアルソックが通常する警備がフルオンラインプランだと認識してもらえると分かりやすいと思います。
その他、コントロールパネルが非常にシンプルで、CSPのホームセキュリティのプランなど、全体的に、非常に理解しやすいです。
通信設備の安全性!
通信回線は、インターネット回線を主にしてバッグアップ回線を電話回線にすることで、回線事故を防いでいます。セコムがネット回線と専用回線を使っていたり、関電SOSが携帯電話回線と一般電話回線を使っていることに違いがあります。
普通の家庭で契約している定額のインターネット回線の場合は、通信費がかからないという大きなメリットがあります。
火災センサーはいるのか?
住宅には、火災警報機を付けることが法律で決まっているのですが、それとは別に、火災センサーは必要なのか?という疑問がわくと思います。
CSPの火災センサーを設置すると監視することが前提なので、もしもボヤがあった時に、通報をしてもらえます。自宅に自分がいればいいのですが、外出中に火の不始末や放火があると常備された火災警報機だけでは、対処できません。
また、センサーの性能が格段に違うというメリットもあります。ただ、子供のいない家庭や一人暮らしでたばこを吸わない方、マンションに住んでて、火の始末をしかっりできる人は、必要ないかもしれません。
セコムやアルソックは、火災センサーがベーシックプランで付いてきて、まったく同じ設備にすると料金が高くなりますが、アルソックは、場合によっては料金が安いこともあります。この辺で、比較検討することの重要性が分かりますね。
オプションプランは何があるの?
東証1部の大企業だけあって、セコム・アルソックに劣らぬ、オプションプランの充実さはあります。
例えば、高齢者に何か合った時の、見守りサービスである見守りハピネスや家事・トラブルサポート、保険などグループで行っているサービスを活用できます。
まあ、これは、ホームセキュリティを選ぶ基準にはならないのですが、参考までに。
ホームセキュリティを比較しましたか?
あなたの家庭の状況によっては、セントラル総合保障のホームセキュリティ以外にもマッチしたプランがあるかもしれません。
まだ、検討中の方は、大手7社のホームセキュリティ会社を無料で一括請求できるサイトを利用すると、あなたの自宅で受けられる警備会社の資料が送られてきます。
私の場合は、一括請求してセコムに加入しました。