大規模な地震が起こるとどうなるか?

大地震が起こると我々はどのような状況に置かれるのか?

 

日本は、地震大国です。いつどこで地震が起きてもおかしくありません。
その為に、日ごろから防災対策を意識する必要があります。
でも、具体的にどんな対策をすれば良いのかが分からなかったり、
不十分な人も多いはず。

 

今回は、防災対策する前の段階として、実際に地震が起こったら
どんな被害が起きるのかを都市部を想定してまとめてみました。
何が起こるのか想像できれば、普段の対策を立てやすいからです。


都市部なら早めに公的援助が受けれるってのは間違い?

人口過密で建物が密集している都市部で大地震が起こると、次々に地上へ人が逃げるので道路が人で溢れかえります。そして、普段使っているあらゆるものが一斉にマヒします。大震災で怖いのは、被災人口の多さにもあります。もちろん、公的援助は遅れますし、救助すべき人が多くて手が回りません。

具体的な被害予想!

落下・転倒物で大けがの危険がある!

地震で外に出た時に最も脅威になるのが、落下・転倒物です。ビルのガラスが物凄い勢いで路上に飛散したり、コンクリートやタイルも剥がれ落ちます。また、しっかりと固定されていない室外機や屋根の瓦まで何が落ちてくるか分かりません。さらに、自動販売機や電柱・ブロック塀が倒れる危険もあります。これらのような、鋭く重い物が体にあたったら一撃で致命傷になります。また、カスっただけでも大きなダメージを負うでしょう。

火災が発生すると地獄に!

小さな火でもビル風などにあおられて、あっという間に燃え移ります。同じタイミングで火災が頻発すると炎の竜巻として現場は地獄と化すでしょう。人が炎の竜巻きに巻き込まれると焼きつくされて空から降ってくるようなことも起きます。

地盤によっては液状化、橋が壊れる!

埋立地や地盤がゆるい地域では、地震によって液状化現象が起きて、土砂が地面から吹き出したり、道路に亀裂が走り、水道・ガス管が破裂する可能性があります。そうすると、ライフラインがストップして都市機能が著しく低下します。

交通機能が停止

建物が倒壊すると道路をふさいだり、上記の1〜3によって、交通機能がマヒします。そうすると支援物資の輸送の到達や復興活動が遅れます。また、鉄道、バス、飛行機などの交通機関がストップするため、家に帰れない帰宅困難者が続出します。結果、あらゆるところで人があふれかえるので、緊急車両や救助活動も遅れます。

医療機関の停止

ドラマでも見たことがあると思いますが、大災害の時は、薬や水、医師やナースが足りなくなったり、手いっぱいになり、医療機関の機能が停止します。

食料・物資が不足

断水や停電が起こると調理不要な食料品を求めて、スーパーやコンビニに人々が殺到するので、たちまち食料や生活物資が不足します。また、他の地域からの輸送にも遅れがでるので余計に深刻な問題となります。

外はゴミであふれかえり不衛生に!

ゴミ収集車が機能しないので、外はゴミだらけに。そうすると、臭いや害虫・ねずみが大量発生する可能性があります。夏場はクーラーも使えなくなるので、一層深刻化します。

衛生環境の悪化

水不足によって、手もろくに洗えない環境なので、ノロウィルスや胃腸炎にかかったり、歯を磨くことができないので、虫歯や歯周病にもなります。また、口臭や体臭もきつくなり心身共にボロボロの状態になります。

 

 

震災をより身近に感じるために!
大地震が起こると、普段何気なく行っているようなことでも苦労します。
今回お話しした状態をより深く知りたい人は、実際に起きた
大震災を元に描かれたこちらの漫画が参考になります。

 

彼女を守る51の方法 全5巻完結
地震の漫画


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