空き巣が下見しやすく入りやすい家は?

泥棒に入られやすい立地や家ってあるの?下見はどうするの?

泥棒に入られやすい立地

 

空き巣は窃盗の成功確率を上げるために、家の下見をする傾向があります。逆に言えば、下見しやすい家は、泥棒にとってデータが取りやすいので格好の的になるということです。

 

さらに、下見段階で、泥棒に情報を与える行動をとると確実に狙ってきます。プロの泥棒は、家の周囲をぐるりと2回まわっただけで、多くの情報をとっていきます。

 

今回は、泥棒が下見しやすい立地と侵入しやすい家を解説しましたので当てはまる家は、防犯対策の強化を考えた方がいいかもしれません。

 

空き巣の手口の中の泥棒が犯行に及ぶまでの流れで、汚れた町や住民同士が関心のない街は狙われやすいというお話は解説したので、今度は家自体にコミットして解説していきます。

 

泥棒が下見しやすい立地!

 

泥棒に狙われやすい家

 

公園に近い家

 

公園が近いと子供を遊ばせるのに丁度いい環境です。でも、公園って普通に休憩している人がいたり、公園の周りに駐車して休んでいる営業マンや作業員の人がいても自然ですよね?

 

人が多く往来する公園ほど長時間滞在しても不自然ではありません。泥棒がそれに扮してあなたの家を下見していたらゾッとしませんか?

 

不特定多数が集まる地域は注意!

 

また、有名な神社や仏閣・観光スポットの周りの家も同じ理由で注意が必要です。泥棒が観光しにきたと見せかけて、下見している場合があります。中には観光名所のおみやげを購入して、警察官の職質をすり抜ける泥棒もいます。

 

他にも、近くに商店街があっても同じことが言えます。5分足らずで侵入してお金を盗った後、商店街の人ごみに紛れ込めば簡単に逃走できるので、泥棒に好まれやすい立地になっています。

 

線路や幹線道路沿いの家

 

泥棒の侵入経路で一番多いのが窓です。窓は基本的に割って入ります。

 

その時、「ガシャーン」と音が出ますよね?でも、電車やトラックが通行するのと同時に割れば窓を割る音をかき消すことができます。

 

しかも、電車やトラックが近くに通る近所の人は、音に鈍感になりやすいので非常に危険です。

 

こういった家は空き巣のターゲットになりやすいんですね。

 

常識が通じない達人レベルの空き巣犯もいる!

 

かといって、静かな住宅街の人もホッとしてはいけません。数は減りますが、上級の空き巣犯は、ドライバー1本で音を立てずに窓を割ったり外して侵入することができるので要注意です。

 

これで驚いてはいけません。ドライバーを使っての侵入を旧式と呼ぶ最上級の空き巣犯もいます。突き破り8秒、焼き破り15秒で侵入してきます。

 

この場合は、音感知タイプのアラームも破られてしまいます。通常の空き巣犯なら防げるのでセットしておいた方がいいのですが・・・。

 

インターチェンジや駅の近くの場合は、犯人がすぐに逃走できるのでさらに要注意です。

 

関連記事:窓の防犯対策

 

新興住宅地

 

空き巣に注意したいのどかな新興住宅地

 

まだ空いてる土地がある新興住宅地は狙われやすいです。開発途中の土地の場合、近くにATMなどができていない場合が多いので、泥棒も現金を家に置いておくだろうと踏んできます。

 

しかも、建物を建てる音や工事の音で鈍感になり、見知らぬ作業員がいても不自然に思いません。作業員自体が仕事終わりに空き巣を働いていたなんて事件もありました。

 

工事現場には、脚立など高いところへ足をかけるための道具も多々あります。上級の空き巣犯の話によると工事現場に行って、「やあ」と挨拶をしながら堂々と脚立を持っていった強者もいるくらいです。

 

こういった地域でも空き巣が起こりやすいので注意しましょう。

 

何度も言ってますが、犯罪者と我々一般人との常識や合理的なずる賢さのレベルはまるで違います。

 

角地に立つ家

 

角地に立つ家は、物件からすると好条件なのですが、実は泥棒にとっても好条件なのです。なぜなら、二つの道路に面しているので下見しやすいし、万が一の時の逃走経路も確保しやすいからです。

 

角地にある家は、防犯対策を強化する必要があります。

 

一番危ないのが四方に囲まれた路地の真ん中にある家

 

泥棒の逃走経路が良好になり、高いところの足掛けがなくても隣の屋根などから飛び移っての侵入が可能になります。

 

特に、大小の道路が縦横斜めに走っている立地の真ん中の家は、泥棒にとって最高の立地と言えます。

 

隣同士の隣接が2m以上離れていない家も、要注意ですよ。

 


空き巣が下見で確認するポイント

 

  • ホームセキュリティの有無
  • 犬を飼っているかどうか?
  • 庭は整然としてあるか?
  • 侵入できそうな場所(玄関・窓・勝手口・小庇・小窓・ベランダ)
  • 住んでいる人の家族構成
  • 住人のライフスタイル
  • 洗濯物
  • 部屋(カーテンでも子供部屋などを判断できる)
  • 寝室の位置
  • 室外機

泥棒に侵入されやすい家

二世帯住宅は落とし穴?

 

実は居空き犯にとって、二世帯住宅はカモにしやすいのです。1階で音が出ても2階で音がしても、お互いがおばあちゃんだろう?娘が帰ったのだろう?ってな具合で、あまり気にしないからです。

 

実際に、二世帯住宅ばかりを狙っていた空き巣犯もいるくらいです。

 

これと同じような理由で、受験生の家を狙った居空き犯もいます。受験勉強をしていた女子高生が1階で音がしたので、お母さんが起きたのかなと思って降りて行ったら暗闇で泥棒が顔を見られたと思って殺した事件がありました。

 

子供部屋だと分かりやすい家

 

侵入犯の注意が必要な一目で分かる可愛い女の子供の部屋

 

子供ができたら嬉しくて、特に女の子の場合は、カーテンなど女の子らしいものを揃えてぬいぐるみなどを飾ってあげたいですよね?

 

でもそれはすごく危険で、外から見れば子供部屋ってまる分かりなのです。それをよこしまな泥棒がみたら・・・!?そこからの侵入計画を立てて、時には子供を人質にする可能性や乱暴する可能性もあります。

 

実際にそういった事件も多々起きています。

 

近くに自動販売機がある家

 

自動販売機は、誰でもジュースを購入しにきます。中には泥棒が混じってあなたの家を下見している場合があるので注意しましょう。

 

間違っても自分の家の前に自動販売機を設置して儲けようと思わないことです。逆に、大損こいてしまう可能性もありますからね。

 

ちょっと話はズレますが、外套のない暗い場所にポツンとある自動販売機は、女性の方は、特に気を付けてください。そこだけ、光っていて周りは、余計に暗くなり、犯罪者がジッと見ている可能性があります。実際に、連れ去って性的な暴行を受ける被害者が後を絶ちません。

 

裕福そうな家

 

泥棒は、お金を持っていそうな家の情報を嗅ぎつけると狙ってきます。立派な家を建てたいって人は、次の点で情報を奪われないように注意した方がいいです。

 

お金がありそうな家だと思われる特徴

  • きれいな芝生の庭(音もでないし侵入しやすい)
  • オープンガレージの高級車の車種やナンバープレートが丸見えの家
  • 大きな屋敷で高い塀や植木に囲まれている家

 

泥棒は、お金持ちの家の情報を独自のルートで仕入れてくるのでこのような家は徹底した防犯対策が必要になります。どっちにしろ、金持ちってバレているので、考えうるセキュリティをガチガチにしておくといいかもしれません。

 

決して、何々をしているから安心だ!なんて、油断をしてはいけませんよ。

 

さらに、怖いのがプチ金持ち。大金持ちの人は、意識が高い人が多いのでしっかりと防犯対策をしている人がほとんどです。泥棒は、お金があるかどうか、セキュリティの強弱を相対的に判断してくるので、似たような家なら確実にセキュリティの弱い方を狙ってきます。

 

さらに、その土地にもっと大きくてセキュリティが強い家が建った場合、先ほどのあきらめた家を狙うというおもしろいデータもありました。

 

特に、年収が800万から2,000万円ほどの家は、ホームセキュリティをどうしようか迷っている場合が多く、その間に狙われる可能性が非常に高くなる傾向にあります。

防犯対策ってどうやってするの?

 

自分の家に危険信号がでていると感じた人は、当サイトで、空き巣などの犯罪の研究知識を生かした自分でできる防犯対策からプロに頼んで同時にする防犯対策までまとめましたので、セキュリティ強化の参考になれば幸いです。

 

具体的な防犯対策