防災対策が必要な理由!
今回は、なぜ普段から防災対策をしておくべきなのか理由を解説します。
今まで当たり前に考えていた災害時の対応では苦労することが多くて、家族にも負担がかかります。
実際、災害が起きたら普段の生活はできないことをしっかりと認識しましょう。
避難所に入ることもできない!?
大震災の場合は、避難所がいっぱいになるので、自宅が全半壊した人を優先して受け入れなければなりません。つまり、目立った被害がない人は受け入れを断られる場合もあります。
たとえ、避難所に入れたとしてもプライバシーがないし、食料や物資が届きにくく、ストレスが限界になり、トラブルや暴力、窃盗などが起きる心配があります。衛生環境も劣悪なことになるでしょう。
被災しても自宅で滞留できるか考える
自宅では、被災地に比べて、食料や物資の供給が遅れる可能性がありますが、住み慣れた家で家族だけで生活できるメリットは大きいです。
この大きなメリットも普段の防災対策をしておかなければ、享受することができません。
例えば、ガスや水道、電気などのライフラインは使えなくなるということが予想できます。知識も含めて何も対策なしでは、困ってしまうことが多いです。
防災対策と言ってもいろいろある!
自宅が全半壊した場合はともかく、自宅で滞留できるならそちらの方がメリットが大きいです。
しかし、災害後は家の中もめちゃくちゃな状態が予想できます。
この時に役立つのが、普段から防災対策です。
防災対策は、食料の備蓄だけではありません。
簡単にできることがたくさんあります。
今回のお話しを理解したら、きちんとした防災対策を心掛けるようにしましょう。